電子帳簿保存法

令和６年１月１日から実質延期となっていた電子帳簿保存法における電子取引データの保存が始まりました。

実際、送付されてこない電子取引データをどのように取りにいくのかを自分でも実践してみました。
取りにいったのはクレジットカードと携帯電話料金です。
今までは携帯電話から確認していたのですが、このタイミングでパソコンにダウンロードしようと思いパソコンからログインを試みました。クレジットカードのログインがすごく大変でした。携帯電話を契約している会社のクレジットカードで、普段は携帯電話から簡単にログインできるのですが、携帯電話と紐づけられているため、パソコンでは携帯電話を使用しながらログインする形でした。特に困ったのが使用する電波です。携帯電話のものを使用しないといけなかったようで、それに気づくまでものすごく時間がかかりました。最終的には、携帯電話のテザリング機能を使用してパソコンからログインした形です。
毎回、このような手間が発生するかと心配でしたが、一旦パソコンでログインするとその後の電波は何でもよさそうです。不安で毎日ログインしいます(笑)
携帯電話料金の方はスムーズにできました。クレジットカードで先にログインした影響なのかわかりませんが・・・

いずれにしましても、自ら取得しにいかないといけないようなデータは早めに取り掛かられることをおすすめします。